今日も仕事のチームのミーティングに行ってきました。

今日は、税理士さんの隣の席になり、普段、あまり聞く機会がない話を聞いてきました。

今、私は、中国人向けのメディカルツアーを受け入れて日本の病院に紹介する法人の役員をやっています。税理士さんは、そのことを知っていてお話してくださったのですが、下記のような内容でした。

・今、中国人が投資ビザ(経営者ビザ)で来日するケースがある
・投資ビザ(経営者ビザ)の場合、健康保険料を払わないといけない
・一部の中国人は日本の高額医療や高価な薬目当て(オブジーボなど)で、
 見せ金を積んで会社を設立し、日本で医療を受ける。
・そのためのブローカーがいて、税理士業界でも問題になっている

とのことでした。

全体的には、以前、インターネットのニュースで読んだことのあるないようでしたが「投資ビザ(経営者ビザ)の場合、健康保険料を払わないといけない」や「ブローカーがいて、税理士業界でも問題になっている」というにないようは知らなかったので、意外で驚きました。

幸いにも私達が受け入れる中国からのお客様は人間ドックが対象で、全て自由診療(全額実費払い)ですので、このケースには当てはまらず、ほっとしました。

普段、IT業界の人たちとばかり話をしていて、それ以外の業界の人たちとはあまり話をすることがないので、とても新鮮で楽しかったです。

ちょうど、私が懇意にしている会社の社長が税理士さんを探していたので、近々この税理士さんをご紹介しようと思っております。